Figure-RiseStandard セル レビュー
どうも、4月も近いのに雪が降ってムカついてるピートです💢
今回レビューさせて頂きますのは…
「Figure-RiseStandard セル」です！
孫悟空がかつて倒した悪の私設軍隊レッドリボン軍にて人造人間の研究開発をしていたドクターゲロは、軍壊滅後も密かに人造人間の研究を進めてました。
そしてドクターゲロは最強の人造人間を造り出す為に孫悟空やベジータ等のサイヤ人、ピッコロやフリーザ軍の戦士らの細胞をスパイロボに採取させ、バイオテクノロジーによる研究開発を進めていましたが、志半ばで他界。以後はコンピューターにより研究が継続され、その細胞は培養液の中で育ちました。
その細胞は20年後に孵化し、人間を餌さとして成長し、未来の世界のトランクスを殺してタイムマシンを奪い、悟空達の元へと襲来しました。
セルは初めて姿を現した時は怪物染みた外見でしたが、17号、18号を吸収する毎に姿を変えました。
サイヤ人やナメック星人等様々な種族の遺伝情報を持っているので、その種族の能力や技も使う事が出来ます。
今回紹介するモデルは、17号と18号を吸収した完全体を立体化した物です。
パッケージ
前
横
パーツ一覧
完成品がこちら
前
横
後ろ
セルにしてはガッチリ体型なので、このセルは自爆後に再生した形態なのでしょう。
特徴的な斑点はパーツの色分けで再現されてます。
この斑点、元々付ける予定は無かったのですが、鳥山明先生が構想中に「何か寂しい」と感じた為に斑点を付けたそうですが、アニメの作画スタッフはこの斑点に悩まされたそうです。
顔
悪役とは思えない程端正な顔付きです。
鳥山先生はもっと怖い顔にしたかったらしいですが、ジャンプの編集長に「もっとかっこいいデザインにして欲しい」とダメ出しされた為にこのデザインになったそうです。
叫び顔
若本規夫さんの特徴的な笑い声が聞こえてきそうです。
下半身の後ろのパーツを取り外し、スタンド保持用のパーツに取り替えられます。
手首パーツ
開き手パーツが左右1セット付属しています。
アクション
アクションフィギュアとしての完成度も高く、様々なポーズが取れます。
溜めエフェクト、発射エフェクトパーツが付属。
セルは他の戦士の必殺技も使えますので、エフェクトパーツの流用が利きます。
アーツ悟空との対比
プラモとアーツでは体格差が激しいですが、セルは元々大柄なので問題ないです。
以下、セルゲームを適当に再現してみました。
以上、Figure-RiseStandard セル レビューでした。
プレバン限定だったアーツに比べたら、2000円台でセルのアクションフィギュアが手に入ると考えるとかなりお買い得だと思います。
その内プラモで第１、第2形態も発売して欲しいですね。
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