Figure-RiseStandard 人造人間17号&18号 レビュー
どうも、１日が30時間になって欲しいピートです。
今回レビューさせて頂きますのは…
「Figure-RiseStandard 人造人間17号&18号」です。
「ドラゴンボール」に置いて、人造人間は悟空の少年時代にまで遡ります。
レッド総帥率いる悪の私設軍隊レッドリボン軍では、軍事兵器としてドクターゲロにより「人造人間」の開発が進められてました。そのレッドリボン軍が壊滅した後、生き残ったドクターゲロは人造人間の研究開発を続けていました。
そしてドクターゲロはとある双子の姉弟を誘拐して改造手術を施し、其々に「17号」「18号」と名付けました。そして、未来の世界では人類を絶滅寸前まで追い詰めてました。
未来からトランクスがやって来た時間軸では、タイムスリップの影響下なのか若干性格が異なり、少し人間らしい性格でした。
パッケージ
パーツ
完成品
まずは17号から
前
横
後ろ
本名は「ラピス」といい、本来は自然を愛する性格でした。
セルに吸収された後、セルごと死にましたが、後にドラゴンボールの力で生き返り、魔神ブウを倒す為の元気玉に力を貸したりもしました。
「GT」では悲劇的な最後を遂げますが、「超」では自然保護の仕事に就き、普通の女性と結婚して子供ももうけ、更には養子を迎えて育てる等、気のいい青年に成長しました。
顔
特徴的なロン毛は分割パーツで再現されてます。
叫び顔
歯は別パーツで、口の中はシールで再現されてます。
ベルトは支柱に対応した物も付属しており、差し替えで取り付けます。
可動は極めて優秀で、大抵のアクションポーズは取れます。
手首パーツは平手以外に、拳銃の持ち手があります。
構えもバッチリ決まります。
エネルギー弾エフェクト
クリアパーツ製で台座も着いてます。
バリアエフェクト
17号にのみ付属しています。
続いて18号
前
横
後ろ
本名は「ラズリ」といい、17号の双子の姉に当たる少女でした(二人の実年齢は不明ですが、少なくとも10代後半である事は確からしいです)。
セルが倒された後、クリリンと結婚してマーロンという娘を産みます。
「GT」では鬼嫁ですが、「超」では気の強さはあるものの、夫と娘を思いやる良妻賢母として家庭を守っていました。
顔
センター分けの17号に対し、18号は8:2の割合で髪を分けてます。左耳にはピアスがあります。黒髪の17号と違い金髪なので、髪パーツの合わせ目が少し目立つのが難点です。
叫び顔
17号同様、叫び顔が着いてます。歯は別パーツ、口の中はシールです。
見下し顔
17号とは違い、敵を上から見下す悪役らしい表情パーツが付属しています。
17号同様、スタンド保持用ベルトパーツが付属しています。
上着は別パーツとなっており、取り外す事が出来ます。
パーツ接続用の穴が目立つのが難点ですが、パテで埋めるのもありでしょう。
可動はこちらも極めて優秀です。しかも膝は17号が一軸だったのに対し、18号は2重間接になっています。
べジータの腕を折った回し蹴りもカッコよく決まります。
クリリンへのキス
まさかこの二人がこの後結ばれるとは誰も予想しなかったでしょう。
エネルギー弾エフェクト
17号に付属していたのと全く同じです。
またこれはプラモデルならではのギミックですが
胸の中の自爆装置が再現されてます(17号はパーツの構成上、首なしになってしまいます)。
以上、Figure-RiseStandard 人造人間17号&18号でした。
セル編以降はあまり目立った活躍も無く、GTでは互いに敵対する等悲劇的な展開を迎えましたが、超では「力の大会」で悟空達の頼もしい仲間として活躍しました。
GTは鳥山明先生が関わっておらず、超は先生が直接製作に関わっていた為、先生はもっとこの二人にスポットを当てたかったのかも知れませんね。
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