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SHフィギュアーツ ウルトラセブン レビュー

どうも、学生時代勉強は苦手な割にクイズ番組の正解率が半端なく高かったピートです。

 

今回レビューさせて頂きますのは…

 


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「SHフィギュアーツ ウルトラセブン」です!

 

ウルトラセブン」は、円谷プロダクションがかつて製作した特撮番組「ウルトラマン」の流れを受け継ぎつつも、それをさらにブラッシュアップさせた様な造りで、初代ウルトラマンよりも高い年齢層を意識して作られた番組でした。それ故にウルトラマン程高い視聴率は得られませんでしたが、後の再放送でそのドラマ性を知った新規の視聴者が現れ、今では日本特撮番組で最高のクオリティを誇る作品として現在でも愛されています。

 

ウルトラセブンは宇宙警備隊の隊員であるウルトラマンと異なり、本来は「恒点観測員」という役職でした。しかし恒点観測の仕事で地球の近くに行った際に、地球が多数の宇宙人の侵略に脅かされそうになってる現状を見て地球を守る為に侵略者と戦う決意をしました。

 

元々測量士みたいなお役所仕事をしていたのに、仕事の都合でたまたま寄った所が侵略されそうだったのでそこを守る為に単身駐留したと思うと、セブンってかなり度胸があると思います。

 

パッケージ


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中身


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本体


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後ろ

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微妙な左右非対称さを再現しています。

 

アクションポーズ


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技巧派な格闘スタイルのウルトラマンに比べて、セブンは力押しのパワフルな格闘スタイルな印象があります。

 

手首パーツ


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エメリウム光線エフェクトパーツ用の手首と、他には同光線用手首パーツ、掴み手、チョップ、開き手パーツが左右ペアです。

 

エメリウム光線
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セブンの必殺技としては割と頻繁に使われた光線技の1つです。

エフェクト用手首パーツと光線エフェクトと組み合わせて再現します。

 

アイスラッガー

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セブンの登頂にあるトサカ状のパーツが武器として分離した斬撃武器です。


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ブーメランの様に投げつけたり、手に持って切りつけたりもします。

ACTと違い、投擲エフェクトパーツはありませんでした(しかしこの人、一応測量士みたいな仕事をしていた筈なのにどうしてこんなに強いんだ?)。

 

ワイドショット


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ウルトラマンスペシウム光線に当たる必殺技です。

しかし高い威力のデメリット故にエネルギー消費量が激しいのか、ここぞという時にしか使いませんでした。

 

飛行ポーズ


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ウルトラマンの両手を揃えたポーズとは対照的な、両腕を広げたY字状の飛行ポーズもバッチリ取れます。

 

アーツ ウルトラマンとの比較


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均整の取れたスタイルのウルトラマンに比べると、劇中に置けるセブンの寸胴体型が上手い具合に再現されています。

 

ウルトラマンウルトラセブンの外見がここまで違うのは、人種の違いらしいです。

M78青雲に置いて、ウルトラマンみたいに目が丸くて体が銀色っぽい種族は「シルバー族」と呼ばれ、技や体術に優れる傾向にあり、セブンみたいに目が六角形で体が赤い種族は「レッド族」と呼ばれ、力に優れる傾向にあるそうです。

しかしこれは「人種」による傾向の違いであり、実際には個人差によるバラツキが激しいそうです。

 

ACTとの比較


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やはりACTはスタイルがよくてマッチョですね。

かっこいいんですけど、こうして見るとあまりセブンらしくないと思います。何だかボルト等の黒人のアスリートみたいです(決して差別の意図は無いです)。

 


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以上、SHフィギュアーツ ウルトラセブン レビューでした。

 

ウルトラセブンは巷では、初代ウルトラマンよりも人気が高いと言われており、これを越える特撮番組は存在しないとも言われています。

ピートが思うに、その理由はウルトラセブンの「キャラクター性」にあると思います。

 

初代ウルトラマンは具体的にどの様な性格であり、どの様な人生を送ってきたのかは明かされておらず、また地球上で生命と肉体を共有したハヤタ隊員も科学特捜隊の中ではムラマツキャップに次ぐエリート隊員であり、ハヤタ自身の性格や人間性に関してはあまり掘り下げられてる描写も無かったので、初代ウルトラマンはいまいち掴み所の無い存在でした。

 

しかしウルトラセブンは地球に来た際に、登山中に仲間の命を助ける為に自らの命を犠牲にしようとした地球人の青年である薩摩次郎の勇気に心を打たれ、彼の姿を借りて「モロボシダン」を名乗り、地球に留まり、地球を守る決意を固めました。いわば「ウルトラセブン=モロボシダン」であり、ダンの性格や心情がそのままセブンの行動に反映されていたのです。

 

第1話で地球侵略を目論むクール星人を倒す為に風来坊としてウルトラ警備隊に協力し、その功績を称えられて警備隊に籍を置きます。しかしダンは地球での戦いを重ねる内に、人間の持つ負の部分に触れていき、悩んだりもしました。

こうした矛盾に当たりながらも、美しい地球を守る為に自らの骨身を削りながらウルトラセブンは戦い抜きました。それがセブンの人気を支えているのだと思います。

 

次回はセブンの息子「SHフィギュアーツ ウルトラマンゼロ」のレビューを載せます。お楽しみに!ノシ

 

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