SHフィギュアーツ ウルトラマン レビュー
新年明けましておめでとうございます🐗
ピートの今年の目標は、ブログの内容を少しずつ充実させて、皆様に楽しんで貰う事です。
今年最初の更新は…
「SHフィギュアーツ ウルトラマン」のレビューです！
元々アクト版を集めていたのですが、ニュージェネ組や宇宙人のアーツが増えていくのを見て「こりゃアーツのウルトラマンも買わなければな」と急遽中古屋さんで購入しました。
ウルトラマンといえば、仮面ライダーやスーパー戦隊以前に誕生し、半世紀を経ても未だに高い人気を持つスーパーヒーローとしても有名ですよね。
生憎、僕の地元ではウルトラシリーズの放送がコスモスからで、しかも学校に通う時間に放送されていたのでビデオに録画してウルトラシリーズを見てました。
ニュージェネのウルトラマンは放送が終わったら、一週間限定でYoutubeで配信されるので助かりますね👍
パッケージ
中身
本体
陸上選手みたいなアクト版に対して、アーツ版は劇中の着ぐるみを再現したプロポーションに作られてます。
顔
よく見ると微妙に左右非対称に作られてます。
当時の技術では、完全な左右対称のマスクを作るのが難しかった証拠ですね。
付属品
開き手×2
手刀×2
赤カラータイマー
スペシウム光線エフェクト
リバウンド光線エフェクト
台座
カラータイマーはそのまま取り外して交換します。
このカラータイマー、実は元々付ける予定がなかったそうですが、現場で「何か物足りない」という声が出て、分かりやすい弱点としてカラータイマーが付けられました。
そして、元々はカラータイマーは制限時間が近づくと青から赤に変わるだけで、音を放ちながら点滅する予定ではありませんでした。しかし当時のテレビは殆どが白黒であり、カラーテレビを持ってる世帯は一握りしか居ませんでした。その為、白黒でも分かりやすくする為に点滅と音が追加されました。
アクション
ウルトラマンを象徴する猫背スタイルの構えも決まります。
チョップ
ウルトラマンって結構チョップ使ってましたよね。
ハイキック
ダダとの戦いで、後ろに回られた時に咄嗟に出したキックです。
リバウンド光線
そしてウルトラマンの必殺技といえばコレ！
スペシウム光線ですね👍
エフェクトパーツは割りと長めに作られてるので、遠くの敵を倒す写真も難なく作れます。
左から、旧アクト、リニューアルアクト、アーツ
技術の進歩が垣間見れます。しかしこうやって並べると、お笑いトリオみたいですねw
以上、SHフィギュアーツ ウルトラマン レビューでした。
そういえば今年の4月一杯で天皇陛下が退位し、皇太子さまが新たな天皇へと即位されますが、皇太子さまは初代ウルトラマンと、その前に放送されていたウルトラQを視聴されていたそうで、怪獣図鑑をかって貰う様子がテレビで公開されてました(同時期に放送されていた「おそ松くん」も見ていたらしく、大阪万博で「シェー」を披露していました)。
天皇のお仕事はとても大変らしく、それを今上陛下は老骨に鞭を打ちながらずっとこなしてきた訳です。そう考えると、天皇陛下ってある意味では「ウルトラマン」だと思います。
皇太子さまも、かつて憧れていたウルトラマンに、違う形であれど近づこうとしているのでしょうね。
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