SHフィギュアーツ 仮面ライダージオウ レビュー
どうも、ブログの広告収入だけで食っていきたいピートです。
今回レビューさせて頂きますのは…
「SHフィギュアーツ 仮面ライダージオウ」です！
現在好評放送中であり、平成ライダー20作目にして、今年の4月一杯で天皇陛下が生前退位を迎える為「最後の平成ライダー」というキリのいい称号を持った仮面ライダーでもあります。
普通の高校生である常盤ソウゴは、王様になるという夢を持つ少年です。しかし2068年の未来から来た仮面ライダーゲイツこと明光院ゲイツと少女ツクヨミから「将来、最低最悪の魔王であるオーマジオウとなり、地球上の人口を現在の半分に減らした」という衝撃的な運命と事実を伝えられます。
それを知らされたソウゴは「最高最善の魔王になって世界を救う」と宣言し、ウォズにジクウドライバーとジオウライドウォッチを渡され「仮面ライダージオウ」として戦う事を決意しました。
オーマジオウが本当にソウゴなのか、そうだとしたらどの様な経緯で魔王へとなったのか、現時点ではまだ謎が多いです。どんな結末を迎えるのか、今でもドキドキしています。
パッケージ
前
後ろ
中身
本体
前
横
後ろ
プロポーションは完璧です。
顔
額の「カメン」のマークは精巧に作られ、「ライダー」の文字を象った複眼もクリアパーツで再現されてます。
この「カメン」マークは額だけではなく、各部にあるリューズ状のパーツにもあります。
ジオウという名前は「20作目」という事もあり「2=ジ、0=オー」と崩して読むのが由来ですが、時間移動をする設定から「時王」という意味もあり、更に文字を象った造形から「字王」という意味も込められてます(痔王ではない)。
ジクウドライバー
造形、塗装はほぼ完璧です。
ライドウォッチは流石にこのサイズではライダーの顔をプリントするのは難しかったと思われ、未塗装です。
回転ギミックも再現されており、両腕のライドウォッチを取り外して装着も出来ます。
手首パーツ
平手、親指立て手首パーツが左右1セットずつ、またリューズを回す為の左手が１つ付いてます。
ポスターでよくやるあのポーズを再現出来ます。
両手でやると中指に見えてしまいますね(--;)
左のリューズを摘まむ為に付属してる左手パーツです。
「何か、いける気がする！」
足裏の「キック」の文字も再現してます。
アクションポーズも思いのままです。
オマケ
前の先輩ライダービルドとの2ショット
シルエットが似てますよね。
10作目のディケイドとの2ショット
ガッチリしたディケイドに比べるとジオウはスリムですね。
昭和の20周年ライダーZOとの2ショット
どちらもスリム！20が関わるライダーはスリムになる法則でもあるの!?
以上、SHフィギュアーツ 仮面ライダージオウ レビューでした。
ソウゴは未来の自分が「最低最悪の魔王」という運命を知らされ「最善最高の魔王」を目指すと宣言しました。しかし、ソウゴが選んだ「最善の道」が、もしかしたらオーマジオウへと繋がる道であり、人類の数を現在の半分に減らしたのも「そのままの人口で滅ぶよりも、人口を半分に減らして人類を維持する」という判断からなのかも知れません。
仮面ライダージオウの物語はまだ続きます。ソウゴの行方からまだ目が離せません。
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